再築基準検討委員会の再築ガイドラインに基づき、築50年以上を経過した木造軸組構法の建造物を現地で模様替え並びに現地で過半の主要構造部の修繕、模様替えを行う際に建築基準法に定められた耐震性能を検証するための計算方法によらない文化庁の簡易耐震診断法を利用し、伝統構法住宅の簡易耐震診断をおこない、木造軸組構法が持つ復元力を高める方法で独自の建物性能を情報開示して改修に関する方向性を示し、改修を提案し施工を行うこと。

伝統再築士講習でご紹介されている耐震に関する資格

伝統耐震診断士

  • ※伝統耐震診断士の取得は伝統資財施工士並びに建築士免許を有する方、または伝統再築士の方が対象となります。

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